この記事ではタスク管理アプリの「Things 3」を紹介します。
✓Things 3の導入に迷っている人
✓Things 3がどんなアプリか気になる人
・Things 3はどんなアプリか
・どんな人におすすめか
・Things 3のおすすめポイント
・簡単な使い方
・Things 3の良くないところ
Things 3とは?
まずは簡単に「Things 3」がどんなアプリかを紹介します。
美しいタスク管理アプリ
Things 3は日々のタスクを管理するタスク管理アプリ(ToDoアプリ)です。
Things 3の特徴は
・シンプルで使いやすい
対応機種
Things 3の対応機種は以下のとおりです。
・iPad
・Mac
Android、Windowsには対応していません。
料金
「Things 3」は有料アプリです。有料アプリですが月額制ではなく、最初に払う金額だけでアプリのすべての機能を使うことができます。
・iPad版 3200円
・Mac版 8000円
(2023/02/28)
買い切りアプリですが各端末ごとにお金がかかります。
3つありますが正直なところ、iPhone & Watch版だけでも十分に使えます。
値段だけ見るとかなりの金額ですが、Things 3の魅力を知ればそこまで高い金額ではないのかなと思います。
こんな人におすすめ
「Things 3」がどんな人におすすめかを話していきます。
美しいアプリが良い人
「Things 3」の大きな魅力はUIが美しいということです。
最近ではほとんどのアプリが洗練されたデザインですが、その中でも群を抜いて美しいです。
という人にはThings 3はとてもおすすめです。
他のアプリで機能が多く挫折した人
という人にもおすすめです。
Things 3は他の有料アプリなどと比べて機能は多くありません。しかし機能は多くはありませんが、最低限の機能はそろっています。
なので「あの機能がない!」ということはTHings 3を使っていてほとんどありません。
機能が少ない分、アプリはごちゃごちゃしておらず、シンプルでとても使いやすくなっています。
月額制がいやな人
最近では月額制のタスク管理アプリが多いです。有名なタスク管理アプリはほとんどが月額制で、
という人にとっては選択肢が少ないのが現状です。
そんな中、機能、UIなどアプリとしてすばらしい「Things 3」は月額制ではなく、買い切りというのはとても大きな魅力です。
Things 3のおすすめポイント
ここからは「Things 3」のおすすめポイントを紹介していきます。
何よりも美しいタスクアプリ
Things 3は本当にUIが美しいタスク管理アプリです。
タスク管理アプリという枠だけでなく、すべてのアプリの中でもトップクラスに美しいアプリです。
見た目だけなく、操作のしやすさ、処理というアプリを構成するすべての要素が美しいです。
ウィジェットにも対応
Things 3はホーム画面のウィジェットとロック画面のウィジェット両方にしっかりと対応しています。
種類も豊富です。
アプリは良いけどウィジェットがイマイチというアプリもありますが、Things 3はそんなことはなくウィジェットも美しくかつとても使いやすくデザインされています。
Apple Design Award 受賞
Things 3はApple Design Awardを受賞しています。
Apple Design AwardとはAppleが毎年行う優れたアプリケーションをたたえるイベントです。
Things 3はAppleが認めた優れたアプリケーションということです。
「有料」だからこそ良い
「有料」となると少し抵抗感を覚える人は多いと思います。
しかし、タスク管理アプリは毎日使う物です。人によって仕事に大きな影響を与えるツールでもあります。
無料アプリ(月額制は除く)は有料アプリと比べてとてもと言っていいほど使い勝手が悪いです。
少し大げさですが、人生ツールとして、
という考えはタスク管理アプリを選ぶ際に重要だと思います。
買い切りなのが良い
いくら有料アプリをおすすめするといっても、月額制は抵抗があるという人も少なくないと思います。
使うアプリを変えるときはあるにしても、タスク管理アプリはずっと使うツールです。
1年で 300 × 12 = 3600円
1年でこの金額です。
しかも月額制の他のアプリは機能が多く
と思い、気持ちよくタスク管理アプリを使えなくなくこともあると思います。
タスク管理アプリは毎日使う物です。日々、このストレスを感じるのは良くないと思います。
一方、Things 3は最初の1600円に勇気がいるかもしれないですが、買ってしまえば金銭的な心配を感じることはほとんどないでしょう。
さらに使えば使うほど、「買い切り制」は月額で考えると安くなっていきます。
1600 ÷ 12 = 133円
2年使用
1600 ÷ 24 = 66円
・・・
アップデートもしっかり
アップデートも頻繁に行われています。
なので、バグやiOSのアップデートで「使えなくなった!」ということはありません。
(ちなみにThings 3で今までバグを経験したことはないです)
毎日使うアプリなのでアップデートがしっかりしているということは重要なことです。
iOSアップデートで追加された、ホーム画面ウィジェット、ロック画面ウィジェットやショートカットにも早い段階で対応されています。
使い方
Things 3の使い方はとてもシンプルです。
Things 3の簡単な使い方を流れで説明するとこんな感じです。
なんでも「インボックス」
インボックスは「なんでもボックス」と考えてもらって大丈夫です。
タスクや思いついたことなど、なんでも良いので思いついたことを「インボックス」に追加していくのがThings 3の基本的な使い方です。
タスクの仕分け
次はインボックスに入ったタスクなどを順番に仕分けしていきます。
以下の3つのうちいずれかをして、インボックスに入っているタスクを仕分けしてインボックス内を空にしていきます。
・「いつでも」リストに追加
・「いつか」リストに追加
タスクを選択して実行日を設定できます。
「いつでも」リストは実行日の設定がないタスクが入るリストです。
「いつか」はいつかやりたいタスクが入るリストです。このリスト内のタスクは、「いつか」という実行日が設定されているようになります。
「今日」のタスクを実行
あとは実行日が今日の「今日」リストに入っているタスクをやっていくだけです。
メモみたいに使うのがおすすめ
ここまで簡単にThings 3の使い方を紹介しました。
Things 3はとりあえず「インボックス」にタスク以外のものでも、なんでも入れるという殴り書きメモみたいな使い方がおすすめです。
プラスアルファの機能も
紹介した使い方に加えて、Things 3はかゆい所に手が届くような機能がしっかりとあります。
・Things Cloudを使ったデバイス間での同期
・タスクの繰り返し機能
・タグ機能
・タスクのメモ機能
など他の有料タスク管理アプリよりかは機能は多くはないと思いますが、必要最低限の機能はそろっています。
なので「あの機能がない!」ということはほぼないと思います。
シンプルに使おう
Things 3の良いところはデザイン、使い心地などアプリ全体がシンプルということです。
細かな設定はできますが、基本的には
というシンプルな使い方をするのが良いと思います。
色々細かく設定してタスク管理アプリがよくわからない状況になってしまったら、タスク管理アプリを使っている意味が少しなくなってしまいます。
Things 3の良くないところ
ここからはThings 3の良くないところを話していきます。
ほしい機能がない可能性がある
シンプルなのが特徴のThings 3。
個人的には機能は十分にあると思っていますが、他の有料タスク管理アプリからThings 3に乗り換える人にとっては「あの機能がない!」ということがあるかもしれません。
Things 3を導入する際は、
などを考えてから、Things 3のできることを把握しThing 3を導入するのがベストだと思います。
良くないところが本当にない
この記事を書くにあたって、Things 3の良くないところを考えましたが、本当にThings 3に対しての不満はないです。
だからといって、Things 3がタスク管理アプリにおいて完璧といっているのではなく、自分にとっては価格やデザイン、機能などを含めたうえで不満がないということです。
むしろThings 3の不満点を見つけ、その不満点を解消しつつ総合的に判断して、Things 3より良いタスク管理アプリがあれば良いと思っています。
ですが今のところThings 3の上をいくものはないかなという現状です。
Things 3まとめ:本当におすすめのアプリ
https://culturedcode.com/things/
・機能が多すぎず使いやすい
・買い切り制
・使っていて気持ちが良いタスク管理アプリ
Things 3は、美しく使いやすいタスク管理アプリであり、その価格に以上の価値を提供してくれます。
買い切りアプリであり、開発者は定期的なアップデートにより最新かつバグフリーになるようにしています。
美しいインターフェース、直感的なデザインを備えたThings 3は、より効率的に、気持ちよくタスク管理することができます。
ぜひ、Things 3のすばらしさを体験し、生活の質を上げてみてください。
https://culturedcode.com/things/
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